4K対応 防犯/セキュリティカメラ導入のメリット
4Kカメラとは?
4Kカメラは、現在流通している一般的な防犯カメラの4倍の解像度を誇る、次世代の標準規格です。
通常(フルハイビジョン)は200万画素以上のカメラ、4K(ウルトラハイビジョン)800万画素以上のカメラを利用します。
今までのカメラと比較し映像を拡大しても鮮明な為、医療現場の手術状況を、他の部屋でモニタリングする際にも利用されています。
【4Kカメラを防犯カメラに利用するメリット1】高い解像度
防犯カメラの目的の1つ「犯罪が起こった際に揺るぎない証拠を残す」
カメラがあっても、大事な部分がぼけていたり、犯人の人相が不明確では意味がありません。
アナログカメラから現在主流のフルハイビジョンへの置換で、画質は飛躍的に向上しました。
それを更に進化させたのが4Kカメラ。
例えば廊下に落ちているコイン、フルハイビジョンの防犯カメラでも「コインが落ちている」程度は分かります。しかし1円と100円の違いを見分けるのは厳しいケースが多いです。4Kウルトラハイビジョンでは1円と100円の違いも明確になります。
圧倒的に多くの情報量を証拠として残す為「もしも」の際の安心感が違います。
アナログ・ハイビジョン・4Kウルトラハイビジョンの画質比較イメージ
【4Kカメラを防犯カメラに利用するメリット2】防犯カメラ設置台数の削減
画質は現在のフルハイビジョン程度で満足している方にもオススメしたいのが、「防犯カメラの台数削減」
駐車場や公園など広い面積を監視するには、複数の防犯カメラを利用するのが一般的です。
4Kカメラでは「拡大しても既存のカメラより画質が高い」メリットを生かし、少ないカメラでも幅広い場所をフォローする事が可能となりました。防犯カメラの総数を削減する事により、通信回線・電源設備も含めた初期コストの削減は勿論のこと、維持・保守コストの削減も期待ができます。
4Kウルトラハイビジョンの画角比較イメージ
コストパフォーマンスを重視したご提案をお約束します
メリットも多い4Kカメラですが、通常のハイビジョンカメラと比較してカメラ自体が高価なのも事実です。
私たちはお問い合せ頂ければ、必ず設置現場の確認を行いお見積りをしております。
4Kカメラのメリットが生かせる立地か、ハイビジョンカメラで十分なのか、長期的な維持コストも含めて最適な提案をお約束します。
どうぞお気軽にご相談下さいませ。