防犯カメラはスマホでチェックする時代

ビデオセキュリティサービスは平成元年創業以来、カメラ業界の進歩とともにサービスを提供してまいりました。

当時は録画メディアはビデオテープでした。その後、HDDに移行していきましたが、当初は80GBや160GB。この頃にはインターネットが普及していたので、PCから録画機にアクセスして画像を再生できるようになってきました。ただし、カメラは38万画素でした。

IPカメラが登場し、直接カメラにアクセスし、SDカードに録画されたデータを再生できるようになり、少ない台数なら録画機を設置せずに管理できるようになりました。カメラも100万画素へと進化し、より繊細な画像になりました。

現在では、200万画素のフルハイビジョンカメラが常識になっています(地上デジタル放送が200万画素)。大容量HDDが廉価になったことで、録画機に1ヶ月以上のデータが保存できるようになりました。それと歩調を合わせるように、アプリを通して監視・再生ができるようになっています。スマホやタブレットがあれば、家でも出先でもいつでもチェックが可能に。店舗オーナー様などはこういった機能を活用しています。